空気ばねとは、台車と車体の間に設置されるもので、台車から車体に伝わる 衝撃・振動を、軽減・遮断し、乗り心地を向上させます。
空気ばねは、圧縮空気によリコントロールされ、決適な乗り心地を提供するとともに、乗車人数による重量の変化に対応し、車両の上下の動きを常に安定させます。
鉄道車両の連結面に設置し、ホームからのお客様の倒れ込み防止と、車両間転落事故を防止するための装置で、最近設置車両が増加しているものです。
鉄道各社により、色々な形状がありますが、前後車両に、同一の形状を取り付けると、 急カーブで干渉しあい損傷してしまいます。
当社の防止柵は、上下三個に分割し、前後車両間に上下互い違いに設置するものであり、 カーブでも装置が互いに接触することがありません。
汎用性があり、どのような路線でも使用が可能です。
転落防止装置
特許取得済